【教育コーチングスキル】相手を承認する、リフレイン(オウム返し)

学習塾のための教育コーチング、
Edcoad代表のおきつです。


承認のスキルは、コーチングにおいては不可欠なスキルです。


今回は、承認のスキルの「リフレイン」についてです。

リフレインとは

相手の言葉を切り取り、そのまま繰り返すことです。


オウム返しのことです。
というと分かりやすいでしょうか。


相手の言葉を繰り返すことで、私の話をしっかり聴いてくれている。
という感覚を与えることができ、
相手の存在や言動を認めることに繋がります。


承認を正しい方法で続けていくと、
その人との信頼関係をすぐに築くことができるようになります。

具体的な使い方

リフレインを始めて使おうとすると、
わざとらしくなってしまう人が多くいます。


使いやすいタイミングを紹介します。


ある、相づちの後にリフレインを入れることで、
自然なリフレインを行うことができます。



その相づちは、

「そうなんだ」

です。



「そうなんだ。○○なんだね。」
のように、○○に相手の言葉を入れてリフレインします。


すぐに使えるスキルなので、ぜひ試してみてください。

リフレインのする上での注意点

前述しましたが、わざとらしくなってしまうと逆効果になってしまいます。


また、相手の言葉を取り出すときに、
出来るだけ端的で相手が最も伝えようと思っている言葉を取り出しましょう。

今回は以上です。
この他にも、様々なスキルについて紹介しているので、ぜひご覧ください。

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