【教育コーチングスキル】自分に素直に相手に素直に、フィードバックする
学習塾のための教育コーチング、
Edcoad代表のおきつです。
今回は、フィードバックするスキルです。
疎かにしがちですが、1on1では必須なスキルです。
Table of Contents
フィードバックとは
対話をしていて、相手に意見を伝えること、相手から意見を求めること、
両方をフィードバックと言います。
ここでいう意見とは、
「相手(自分)が行ったことに対して感じ取った、ポジティブなこととネガティブなこと」です。
良い部分だけど伝えるのではなく、
ネガティブな部分も素直に伝えましょう。
具体的な使い方
相手の変化や、見え方を伝えると良いです。
「今話していて、○○君がテストに気持ちが向かっているように感じるよ。」
「○○さんは、少し不安に思っているのかなと感じました。」
のように、自分自身が感じたことをそのまま相手に伝えます。
これをすることで、客観的な視点を与えることができます。
また、そこから新しい気づきを与えることが出来たり、
しっかり見てくれているんだな。聴いてくれているんだな。
と感じてもらいやすくなります。
フィードバックするときの注意点
ネガティブな意見を伝えるときは、
相手に許可を取ってから伝えると良いです。
「話して感じたこと伝えてもいい?」
と伝え、相手のOKが出てからフィードバックを与えるようにしましょう。
いきなり言うのではなく、一言許可を取ってから伝えることで、
相手の受け入れる姿勢を作ることができます。
そのため、ネガティブなことでもしっかり受け入れてくれるようになります。
今回は以上です。
この他にも、様々なスキルについて紹介しているので、ぜひご覧ください。
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