【部下のやる気が上がる】アルバイト講師の上手な褒め方
全国の学習塾さんでコーチング研修をさせていただいている、教育コーチングEdcoac代表の沖津です。
学習塾のアルバイト講師を褒めるって、上司と部下のコミュニケーションにおいて、実はめちゃくちゃ奥深いテーマなんです。
適切な褒め方を知っているかどうかで、その後の関係性や講師のモチベーションに大きな差が出ます。
僕たちは以前、「褒めて伸ばすは嘘」というタイトルで、先生が生徒を褒める時のコツをお話ししましたが、今回は塾長がアルバイト講師を褒める際のポイントに焦点を当てていきます。
ここで一番大事なのは、自分が「こう褒めたいな」という気持ちよりも、「相手(講師)がどう褒められたら本当に嬉しいんだろう?」と考える「相手目線」を持つこと。
これ、意外とできてない人が多いんですが、この視点があるかないかで、褒め言葉の伝わり方がガラッと変わるんです。
この記事を最後まで読んでもらえれば、アルバイト講師に対する「やってはいけない褒め方」、「心から喜んでもらえる上手な褒め方」が完璧にわかります。
明日からすぐに実践できることばかりなので、ぜひ最後までじっくりご覧ください。
動画でも紹介しているので、こちらもご覧ください↓
良い褒め方
アルバイト講師への良い褒め方、ずばり2つご紹介します。
「いつも生徒のことを考えてくれてありがとう」
単なるテストの点数とか結果だけじゃなくて、日頃の努力や、影での準備みたいな「プロセス」を具体的に褒めるのがポイントなんです。
言われた講師は、「ちゃんと努力が認められてる!」「自分ってチームに貢献できてるんだ!」って感じて、めちゃくちゃ嬉しいはず。
「この前の〇〇っていう質問、すごく良かったよ」
これも効きますね〜!
塾長が講師の細かい行動までちゃんと見て評価してくれてるんだって伝わるから、講師は「あっ、ちゃんと見てくれてるんだ!」って実感できて、もう感動モノですよ。
具体的な言葉って、やる気に直結するんです。
悪い褒め方とその理由
逆に「これはダメ!」っていう悪い褒め方も、僕から2つお伝えします。
もし心当たりのある塾長さんがいたら、今すぐやめてくださいね。
「教え方うまいね」
これ、実はNGなんです。
めちゃくちゃ抽象的ですよね?たとえ講師が「ありがとうございます!」って喜んだとしても、その後の行動に悪い影響が出ちゃう可能性があります。
この言葉を真に受けちゃうと、「塾長に褒められるような教え方」、つまり大人が「上手」って思うような形式的な教え方に走る危険性が。
結果的に、生徒の成長とか成績アップっていう本来の目的から、意識がズレてしまうかもしれません。
「〇〇先生、すっごく生徒に懐かれてるよね」
これもダメ。
一見良さそうですが、講師に間違った目標設定をさせてしまう可能性があるんです。
講師の本来の仕事って、生徒の成長をサポートしたり、成績を上げることですよね。
なのに、「生徒に好かれること」が目的になってしまう恐れがあります。
最悪の場合、生徒に懐かれたい一心で、手段を選ばなくなる講師が出てくることも考えられます。
例えば、塾のルールで連絡先の交換やSNSでの交流が禁止されてても、それを破ってまで生徒と仲良くなろうとしちゃうなんてことも…
この2つの悪い褒め方には共通点があります。
それは、抽象的であること。
そして、講師がその言葉を素直に受け取った結果、その後の行動が塾にとって望ましくない方向に進んでしまうリスクがあることです。
だからこそ、褒め言葉が講師の行動にどう影響するか、塾長さんはしっかり考える必要があるんです。
褒め方の根本的な考え方
じゃあ、どう褒めたらいいの?って話ですが、
効果的な褒め方の根本にあるのは、やっぱり「相手目線」で考えること。
自分が「こう褒めたいな」ではなくて、アルバイト講師が「最高に嬉しい!」って思う言葉は何だろう?って、
とことん深く考えてみてください。
そうすることで、心から伝わるコミュニケーションができるはずです。
常に講師を見て、良いところを具体的に伝え、感謝や熱い想いを込める。
それが、質の高い褒め方に繋がるんです。
まとめ
今回お伝えした適切な褒め方を実践すれば、アルバイト講師はやる気がアップして、
「塾の仕事って楽しい!もっと頑張りたい!」って思えるようになります。
講師のモチベーションが上がれば、それが生徒にも良い影響を与えるのは間違いありません。
生徒と先生、塾長と先生、双方のコミュニケーションがスムーズになって、塾全体がどんどん元気になりますよ。
生徒も講師も塾も、みんなハッピーになれるんです。
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